Disney Days

マウスコープ

ランドにするかシーにするか悩んだが、ハートのリクエストでシーに決定。
ハートはアラビアンコーストのマジックランプシアターに行きたいので、とりあえずFPをとりに行く。とにかく蒸し暑い日で、朝から汗だくになった。

歩きながら、昼食をオチェアーノに、夕食をシェフミッキーに予約する。思い立ったまま何の計画性もなく来たのだから、これらの予約がとれた時点で父としては、ほぼ100点の仕事をしたと自己満足（笑）
今の時期は、アメリカンウォータフロントとアラビアンコーストでコインゲームをやっていて、ゲームに成功するとオリジナルのぬいぐるみが貰える。
昨年のクリスマスシーズンも同様のゲームでミッキー・ミニーのぬいぐるみをゲットしているハートは、勇んで挑戦。
アメリカンウォータフロントで、まずミッキーをゲット。
2種類のゲームがあるが、レールにそってボールを転がす方が簡単なように思うな。ハートはこちらで成功した。もう一つのゲームは子供の力ではうまくボールが転がらない。ちなみに、私はどちらも、駄目だった（笑）

このあと、ランプシアターを見て、アラビアンコーストのゲームに挑戦。ここでも、ハートが成功してドナルドのぬいぐるみをゲット。
何度か挑戦したが、あとは全部失敗で、結局ディジーのぬいぐるみは手に入れられなかった。

あ、そうそう。夕方になって、久しぶりに鍛冶屋の魔神を目撃した。シーは何度も行ってるが、鍛冶屋の魔神を見たのは、これが2回目。




アメリカンウォーターフロントに戻って、5周年限定のマウスコープ（万華鏡）を作製。
本体と飾り、中に入れる石をそれぞれ数種類の組み合わせの中から選べて、ちょっとオリジナルっぽい万華鏡ができる。
ハート、メリー、父、母の4人分をそれぞれ違うデザインで作製した。
ハートとメリーは首から下げるタイプ、父・母はストラップで。
私、昔からカレイドスコープ（万華鏡）とかが、好きなほうなので、このマウスコープはかなり気に入ってしまった。
ミラコスタのスイートルームに宿泊するとプレゼントされるカレイドスコープがあるのだが、これとほぼ同じ大きさ。
ハートはずっと首から下げていたが、なかなか格好よかった。

その後、コインゲームに再挑戦。
こんどもハートが見事に成功し、ミニーのぬいぐるみをゲットした。
今回は、全部ハートが成功し、父母は、すべて全滅であった（笑）
夜になって雨が降り出したのでミラコスタに避難し、そこからシェラトンにタクシーで移動、車に荷物をつみこんでアンバサダーのシェフミッキーに向かった。
シェフミ、相変わらずの料理に相変わらずの味（笑）
でも子供達は喜んでくれた。メリーはミニーさんが大好きなので、くるたびにしがみついていた。
ミニーさんが来てくれた時のハートとメリーの写真。

急に思いつきTDRへ向かう

午後からのアポが一本なくなり、早めに自宅に帰った。
なんとなく奥さんに、明日ディズニーランド行かない？と聞いてみたら、だったら今日から泊まりで行った方が楽だと言う。
まあ、そりゃそうだ。で、急きょホテルを探すことになった。
ミラコスタ、アンバサダーは当然のように満室。オフィシャルホテルも、金曜の夜だから、駄目だろうなと思っていたら、シェラトンが空いていた。
即予約を入れて、自宅を出た。6時過ぎくらい。
途中の首都高が例によって渋滞していたが8時過ぎにはホテルに着くことができた。
シェラトン、初めて宿泊したのだが、なんかワサワサとした雰囲気で、好きになれず。
でも、宿泊するだけだし、料金も、当日予約のせいかもしれないが、思っていた以上に安く、さらに私はスターウッドホテルの会員なので、スターウッドのポイントが付くというところで、総合的にはOKである。
まあ、とりあえず空いていてよかった。ホテルのベッドで、遊ぶハートとメリー。

Carsを観る

ハートと２人でCarsを観てきた。
私はとにかくPixarのアニメが好きだ。2番煎じ3番煎じの他のCGアニメに比べて、その品質は群を抜いて素晴らしいと思うし、物語としての完成度が高い、そして何より、どの作品にも品（ひん）があるのだ。
作品に品を出すというのは、これはちょっとやそっとで出来ることではない、そこにはPixar社の企業理念すら、感じられる。
さらに、10年以上前からのMac使いにしてみれば、AppleのCEOであるSteve JobsがPixar社のCEOでもある事もまた、Pixarを好きな、大きな理由の一つである。

ハートが初めて映画館で観た映画もPixarのFinding Nemoだった。
メリーは、今回の Carsでデビューさせようと思ったのだが、風邪を引いてしまったので自宅で奥さんと留守番となった。まあ、観たとしても訳が解らないだろうが。
来夏に公開されるPixarのRatatouilleでデビューだな。2歳になってるし。ハートもニモは2歳の時に観た映画だった。
さてCarsなのだが、実はThe Incrediblesを観た時に流れた予告編を観て、どうなんだろう、と思っていたのだ。
車を擬人化？、それは、どうなんでしょう？、と。
それは、ちょっと難しいところに行ったんじゃないのか、と。
アメリカならまだしも、日本だと厳しいんじゃないのか、と。
そう思っていたのだ、正直なところな。つか、初期に流されてたティーザーは、誰でもそう思う出来だったしな。あれ観て、ものすごく心配していたのだよ、私は。

で、今日観たのだがね。
もんのすごく面白かったです。やっぱね、違うわPixarは。
車を擬人化しても感情移入できないだろうと、そう思っていたのだが、始まって数分でそんな思いは吹き飛びました。
いゃあ、ほんとに良くできてる。
もう予定調和の世界観は、初めから解っていて、必ずハッピーエンドになる事も承知の上にもかかわらず、それでも最後にちょと感動してしまいました。
素晴らしです、Pixar。脱帽しました。

来年の夏のRatatouilleも楽しみです。
あ、Pixarのティーザーは、バージョンアップする度に内容が変わるから、バージョンごとにダウンロードして後で見比べると面白いかもよ。