起床後、テルメに。
朝食は、ヒポカンピ。
ブールサイドのテーブルに運んでもらった。
部屋に戻り、チェックアウトの準備。
12時に部屋を出てシーにインパーク。
昨日、ハートが急にコロンビア号のショーに出たいと言い出した。
「セイル・ア・ウェイ」の最終公演に出たのが印象的だったのだろう。最終公演は、観客の拍手がなりやまず、私達乗船客役もいつもより長く船の上で拍手に応えていた。たぶん、それが強く印象に残っているのだ。
今回は、ほとんど宿泊客特典の予約を使わなかったので、昨日パーク内から予約センターに電話をし、本日のシーアカデミーを宿泊者枠で押さえた。
17:30の公演の回なので、それまではパーク内でのんびりと過ごす事に。
まずは、久しぶりのゴンドラ。
丁度、ミラコスタで式を挙げる結婚式のカップルの乗った船が到着し、皆で拍手を送る。
私、ゴンドラとか、こういうユルイ感じのアトラクションが大好き(笑)
その後、アクアトピアへ。
びしょぬれコースに懲りたハートは、今回もベビースイッチで2回乗ったにも関わらず、2回とも通常コースを選択した。
ホライズンベイで、キャラクターダイニングをして、ガイドツアーに向かう。
途中、エレクトリカル・レールウェイがポンテベッキオの橋の手前で止まっているのに遭遇する。
通りかかったキャストの方に聞いたら、トラブルで停止中なのだという。
これに乗っていた人は、このレール上を歩いたのだと思うと、ちょっと羨ましい感じがする(笑)
さて、シーアカデミー。
今回は、新しく始まった「オーバー・ザ・ウェイブ」に出演するのだが、私達は、まだこのショー自体を一度も通しで見た事がない(笑)
いいのかな、と思っていたら、ツアーに参加したゲスト全員が、同じだった(笑)
ガイドの方から、皆さん度胸がありますね、と言われる。
このガイドさん、実は昨年の3月にシーにインパークした時に、プレミアムツアーをお願いした方。
よく覚えていただいていて、ゲストリレーションですぐに声をかけていただいた。
あの時、奥さんが妊娠中だったことも覚えていて、メリーを見て、これがあの時お腹の中にいた赤ちゃんですね、と。
そういえば、あの時、アラビアンコーストのマジックランプシアターで、初めて私の労作である手製の鍵を使ったのだ。(詳細は、2005年の3月のブログを参照)
そのために、このガイドさんに一番前の席に座らせて欲しいとお願いをしたのだった。
鍵を出された時は、びっくりしましたと、ひとしきり、その話しでガイドさんと盛り上がる。
稽古場に付くまでのツアーの内容は、「セイル」の時とあまり変わらなかった。
ただ、今回は、ショーのダンスが、「セイル」に比べて、少し本格的。「セイル」の時は、ほとんどが腕を振るだけの、子供のお遊戯程度だったのだが、今回は、割と身体全体を使う感じ。
ちょっと、ダンスらしいダンスで嬉しかったりするのだが、振り付けが複雑になった分、全員が揃うのが難しいかも。
でも、よいよ、ショーに出てるっぽい振り付けで、個人的には満足した(笑)
あと、衣装も、「セイル」の時にくらべて、ちょっとだけ本格的。
男性は、トレンチコートのような上着を着るのだが、私、この時、下に短パンをはいていて、トレンチに短パンという微妙ないでたちになる。
これやる時は次回から、ちゃんとしたパンツを穿こうと心に決めた(笑)
「セイル」よりも、求められるものも大きいのだが、満足度もそれなりにあって、よいツアーだと思う。
たぶん、ハートはまた出たいと言うだろうな。
「オーバー・ザ・ウェイブ」の後は、お土産を買って、早々に帰宅をした。