朝おきたら、テラスのところに鳥がきていた。
なんという鳥なのかしらないが、人がテラスに出ても逃げないでいる。
ここで、パンとかもらってるからなのだろうね。
今回の部屋は、ポルトサイドの教会に近いほうのテラスルーム。
前回とは、また違った眺めでよかった。
朝食をサローネ・デッラミーコでとり、しばしホテル内を散策。
ロビーの天井にある絵には、すべて隠れミッキーがいるのだそうだ。
みつけるために、写真を撮影。
シーに出て昼食。
レストランは、ホライズンベイ。
ここのキャラクターダイニングが空いているという情報を仕入れて行ったのだが、ほんと空いてました。
出てくるキャラクターは、ミッキー、ミニー、プルートだけなのだけど、わりと長くテーブルにいてくれる。
シェフミッキーと同じくらいは、いてくれてそうな感じがしました。
いったんホテルに戻り、今日の部屋へ移動しました。
今日は、リドアイル近くのテラスルーム。
ここから、ポルトパラディーゾ・ウォーターカーニバルを観ました。
部屋からショーが鑑賞できるというのは、テラスルームに宿泊して、良かったと思える瞬間の一つです。
堪能しました。
ショーの後は、シーアカデミー。SSコロンビアで行われるショー「セイル・アウェイ」に乗客として出演しました。
終わってコロンビア号内を散策して、トランジットスチーマーラインで移動。
アラビアンコーストで、マジックランプシアター、カルーセル、シンドバッドのアトラクションに。
夕方近くになったので、以前ガイドツアーで教えてもらった鍛冶屋を除くと、炉の中に魔神が出てました。
その後、ハートお気に入りのアトラクション、アクアトピアに乗って、夕食はSSコロンビアダイニングで。
ホテルに戻ってからは、例によってテルメ(笑)
起床して、サローネ・デッラミーコで朝食。
今回宿泊した部屋すべてが、ミラコスタのスペチアーレ・ルームというカテゴリの部屋。
このスペチアーレルームは、ミラコスタの最上階である5階に位置する、特典付きの部屋になる。その特典の一つが、専用ラウンジ「サローネ・デッラミーコ」が使用できること。
リゾートホテルなどによくある、エクゼクティブラウンジと同じで、ここで、チェックインやチェックアウトの手続きが出来るほか、ウェルカムドリンクやコンチネンタルブレックファスト(朝食)のサービスなどを提供している。
さほど広くはない空間であるが、ゆったりとした時間が流れていて好きになった。
朝食後は、シーに。
プレミアムツアーを申し込んでいたので、それまでアメリカンウォータフロントあたりをぶらつきチャイニーズブッフェで昼食。
アメリカンウォーターフロントでグリーティングに出ていたチップ&デールやディジー達と写真を撮る。
その後、ゴンドラにのってゆらゆら。
15時からプレミアムツアー。
ガイドのお兄さんがノリがよくて、大変楽しめた。
マジックランプシアター → アリエルのところでまったり → 海底二万マイルというコース。
通常のフォトスポット以外で、ガイドのお兄さんお勧めのフォトスポットがあり、そこで写真をとってもらう。
この日のプレミアムツアーでは、アラビアンコーストのマジックランプシアターで、一番前の席に座れるように、ガイドの方にお願いをしていた。
ガイドのお兄さん、頑張ってくれて無事、最前席へ。
さて、ここから解る人にしか解らない話しになる。
マジックランプシアターで、ショーが始まる前にアシームが鍵を見なかったかと観客に聞いて回りますね。
たまに「ここにある!」とか言って、家の鍵とか、自転車の鍵とかを差し出す人がいますが、即座にもっと大きな鍵だと言われてしまいます。
では、ショーに使用されるのと同じような鍵を作って持っていけばどうなるのか?
そう思われた事はないでしょうか。
私は、あります!(笑)
参加型イベントの好きな私は、それをためしたくて仕方ありませんでした。
鍵の形状を正確に再現するため、前回のインパークの際に、ショーそっちのけで鍵のアップのビデオを回し、 鍵の形状をとらえました。
紙などで作ると、どんなに正確な形状で作成しても「これは紙の鍵じゃん」と一蹴 される可能性がありますので、プラスチックの板をカットし、金色に塗り、さらに金色の房飾りもつけました。
完璧です。ショーで使われる鍵とかなり近いものになりました。
この労作を持ち込み、さあ、ショーの開幕です。
当然、一番前に座っていなければ仕方ありませんので、このために今回のプレミアムツアーを申し込んだのです。
ほんと、ただ、それだけのために。
そこまでするか?とお思いでしょうが、そこまでしなければ、こういう事は面白く ないのです。
アシームが聞いて回ります、「鍵見なかった?」
数人を過ぎたあたりのタイミングで、「あ!、ひょっとして、これかな?」 と言って自作の鍵を取出しました。
この後の反応を楽しむために作ったのですが、さすがディズニーは、こういう事も 想定の範囲内だったのだと思い知らされました。
アシームは臆する事なく、「あ!それだ!」と言い、私から鍵を受け取ると、ジ ニーの閉じこめられた箱を開けに行ったのです。
そして、開ける動作をして、戻ってくると、
「駄目だった、すごくよく似てるけど、違う鍵みたい。お父さん、ありがとう」 と、言われてしまいました。
さすが、ディズニー、こういう事をする奴が必ず出てくると思っていたのでしょ う。対応が出来ていました。
横にいたハートは大喜びでした(笑)
ツアー終了後、ホテルにもどり、夕食をオチェアーノで。
今日の部屋は、ヴェネツィアサイドのテラスルーム。
部屋自体は狭いのですが、大きなテラスがついていて、外に出られるようになってます。冬でなければ、ここで朝食をとることもできるのですが、今回は寒いので辞めておきました。
部屋にもどって、すぐにハートはテルメに。
この日も、終了間際まで泳いでいた息子でした。
昨日の夜、明日はシーに行きます、と急に宣言して奥さんを慌てさせた私(笑)
5時起きで、6時に出発して開園の30分前にはチケットを入手し、ディズニーシーの門の前に並んでおりました。
連休の最終日なので、人も多い。そんな中で、私はある事を決めていました。開園と同時に、本日のガイドツアーをゲットしようと。
以前も書いた事がありますが、シーのガイドツアーは、ディズニー系のホテルに宿泊した人が事前予約でき、優先的に取ることができます。ですから、当日予約というのは、空いている分しかなく、数が少ないのですね。それに休日ですからね、空いていたとしても、朝一で無くなってしまいます。
予約センターの前には、すでに人の列ができておりましたので、駄目かなと思ったのですが、列に並んだ人の多くが、ガイドツアーではなく、期間限定で開催されているキッズツアーの方の予約でしたので、なんとか当日分を押さえる事ができました。
さらにラッキーな事に、この時に、シーアカデミーのツアーを同時に申し込んだのですが、こちらも取ることができました。
宿泊しなくて、しかも祭日に、この二つを取るというのは、かなりレアなケースだと思います。で、これに気をよくした私は、夕食をシェフミッキーでとろうかと思いまして、こちらも当日予約にチャレンジする事にしました。こちらも、宿泊客が事前予約できるので、当日分は、かなり競争が激しいので有名です。
ガイドツアーの最中に、携帯をかけまくりまして、こちらもなんとか夕食の席を確保できました。事前予約をせず、当日予約だけで、ガイドツアーとアカデミー、シェフミッキーをとれたら、もうこれは、100点満点です。
お父さん、精神的にもかなり疲労感が高かったのですが、がんばりました。
さて、シーアカデミーなのですが、今回は奥さんとハートのみが参加しました。シーアカデミーは、パーク内で行われるショーに出演できるというツアーなのですが、前回これを申し込んだ時は家族全員で参加しましたので、ショーの全体像がよく解らなかったのです。どのような感じでショーに出ているのかは、ショーを見ている側でないと当然解りませんわな。
で、今回、私はショー会場で陣取りまして、ショーの最初から最後までをビデオカメラで撮影するという係に徹しました。
20分くらいのショーなのですが、登場するのは後半の10分くらいです。SSコロンビア号という船を舞台にしたショーで、船の乗客という役でショーに出演します。
後半の10分、上から2番目のデッキ(Bデッキ)に現れました。おお、ハートが踊っております(笑)。
このために30分くらい踊りの稽古をさせられるのですが、まあ、実際にやっている時と、こうして観客として見るのとでは大違い。ハート君は、かなり頑張っておりました。
朝の開園から夜のショー「ブラビッシーモ」までパークにおりまして、その後アンバサダーのシェフミッキーですから、相当疲れたのですが、まあ、ハートが喜んでくれましたので、それが何よりです。
2004年9 月20日 (月) カテゴリー: Tokyo Disney Sea, ガイドツアー, シェフミッキー | 個別ページ
本日は、シーに。
朝起きて、なんかヤバそうな天気だな〜、と思ったのですが、もう、これがドンピシャ。
雨が降って、めちゃくちゃ寒くて、唇が紫色になりそうでした。
ランドは、一歩パーク内に入ると、外界の建物が目に入らないように周りをぐるっと建造物で取り囲むように設計されているので、まあ、多少風があっても、なんとかなるのですが、シーは、これは、東京湾にふきっさらし、みたいな設計で、遮る物が何もないから、海風がバンバン吹いてきて、寒い日は、ほんとに最悪ね。
ガイドツアーで一緒に廻ってくれたガイドのお兄さんが、シーは、1月と2月は暇なんです。って言ってたのが、よっく解った。
いや、マジでね、もう半分凍って、満足に口もきけなくらい寒かったです。
ハート君は、もう完全防備で望みまして、ベビーカーが、動く要塞みたいな感じになってましたですね(笑)
寒くても、最後までいて、今CMでやってる、海の上に浮かぶクリスマスツリーまで、きっちり見てきました。
寒くて、大変ではありましたが、まあ、それなりに満足の行く一日でした。
2003年12 月11日 (木) カテゴリー: Tokyo Disney Sea, ガイドツアー, レストラン | 個別ページ
朝食は、またもシェフミッキー。
その後、シーに行き、ディズニーシー・アカデミーに参加。
◆ディズニーシー・アカデミー
これも、ディズニーホテルの宿泊者が優先的に予約がとれるガイドツアー。
ディズニーシーで行われる、S.S.コロンビア号の初航海をお祝いするライブショー「セイル・アウェイ」に1等乗客役として参加するというものです。ミッキー達と一緒に、ショーに出演できるわけですね。
これ、結構、拘束時間長くて、おまけに、簡単なダンスとかのレッスンを受けさせられます(笑)。
ダンスのレッスンをしている時に、ミッキーが訪問してくれたり、終わった後には、記念品を貰えたりと、それなりにサービスが考えられていて、満足できます。
ショーはね、もう、照れずにやること、それだけですね。私ですか?もちろん、ハートを腕に抱えてノリノリでやりましたよ(笑)
アカデミー終了後、お土産屋さんでキャストの方に囲まれてお誕生日のハートに、イタリア語でハッピーバースデーを歌ってお祝いをしていただきました。
2003年7 月 5日 (土) カテゴリー: Tokyo Disney Sea, ガイドツアー, ショー | 個別ページ
ハートの2歳の誕生日当日。
まずは、シェフミッキーで朝食。
◆シェフミッキー
アンバサダーにある、ディズニーのキャラクター達が、ご飯を食べてるテーブルに挨拶に来てくれるレストラン。宿泊者には、プライオリティーシーティングなるサービスがあり、事前に予約をとってくれます。
今回は、アンパンマン命のハートに、ディズニーキャラを好きにならせようというのが親の思惑でしたので、もっ朝からミッキーマウスのてんこもり状態にしてしまおうと画策していたのですね。
案の定、ハート大喜び(笑)。ご飯そっちのけで、ディズニーのキャラ達を見つめておりました。あ、ちなみに、うちの奥さんも、ハート以上に大喜びでした(笑)
ディズニーのキャラクターが自分たちの席に来てくれて、そこそこ遊んでくれるというのは、おそらくここだけでしょうから、ミッキーやミニーが好きな人はお勧めです。
ただし、食事の味は、そこそこです。
その後、ディズニーシーに。
シーは、両親ともに初インパーク。
ハートが2年前に生まれ、そのすぐ後にシーができたので、今までシーには行く機会がななかったのです。
初シーの感想ですが、まあ、とにかく良く出来てます。ディーティルが凝っていて、十分大人の鑑賞に堪えうる世界ですね。
少しパーク内をブラブラして、初シーを堪能しました。
昼食はバースデープログラムで。
◆バースデー・プログラム
園内にあるレストランで、お誕生日のお祝いをするという物です。
シー、ランドともに園内にプライオリティー・シーティングなるサービスを導入しているレストランがあります。これは、事前に時間を指定して食事の予約ができるというサービスです。
東京ディズニーリゾート総合予約センターで申し込むことができ、予約時間に行くと、混雑しているレストランにもあまり並ばずにはいれるというものです。
プライオリティー・シーティングだけでも利用できるのですが、これに、お誕生日のお祝いを付けたのが、バースデー・プログラム。
バースデイのホールケーキが出され、レストランキャストがハッピーバースデーを歌ってくれて、参加者全員で記念撮影を行い、その写真が、ミッキーのバースデーカードと一緒にプレゼントされます。
ちなみに、このバースデー・プログラムは、誕生日の確認などはしないようですので、誕生日じゃなくても申し込めるようです。
うちのハートは、3日間、園内でごはん食べる時には、これをしましたので、ハッピーバースデイの歌を、すっかり覚えてしまいました。
昼食の後は、これも予約していたプレミアムツアーに参加しました。
とても親切なガイドさんで、行き先で家族の写真を一杯撮っていただきました。
◆プレミアムツアー
ディズニーホテルの宿泊者が優先的にとれる予約の一つで、ディズニーシーをツアーガイド付きで遊ぶというもの。
そんなもん、ガイド無しで回ったらええがな、と思うでしょ。ところが、さにあらず。これを、申し込むとね、ディズニーシー内のファストパス導入のアトラクションが最大4つまでファストパスを取らなくても乗れるのですね。さらに園内で行われる各種ショーの観賞スペースが確保されるのです。
もっと、簡単に言うとね、人の行列ができている人気アトラクションに並ばなくても乗れて、ショーを余裕のスペースで見られるのよ。
これは、もうめちゃくちゃお勧めです。
料金は、1グループ4名まで15,000円と、少々高めですが、小さい子供連れて長い行列に並んで無駄に時間と体力を消耗するくらいなら、あたしはこれを使います。それなりの価値は十分あると思いました。
今回は試さなかったのですが、シーだけじゃなく、ランドの方にも内容が若干違いますが、ほぼ同様のサービスがあり、こちらの方は一人につき3,000円と料金的にもお安いようです。
ツアー終了後、アンバサダーに戻ってエンパイア・グリルで食事。もちろん、ここでもバースデープログラム。
2003年7 月 4日 (金) カテゴリー: Tokyo Disney Sea, ガイドツアー, シェフミッキー, 裏技 | 個別ページ