アンパンマンの世界観について少しお話をしてみましょう。
先日も書いた通りに、うちのハートはただ今アンパンマンまっしぐらなのです。で、毎週金曜日の夕方に、アンパンマンのアニメが放映されているわけなのですが、これを我が家では毎週ビデオに録ることが習慣となっております。アニメの終わりの歌が、週によって変わるという、割と凝ったことをしているのですが、うちのハート君は「アンパンマン体操」という歌が大のお気に入りで、これがかかると画面を見ながら一緒に踊っております。まあ、あーた、これがまたかわいいのですわ、んとに。
で、そんなアンパンマンなのですが、毎週必ず、いろんなキャラクターが出てくるのですね。毎週ハート君につきあわされて見てますとね、もうね、これが、大変なのですよ。
人々に白玉料理をふるまい、お芝居をしながら世界を旅をしている「白玉さん」
さすらいの旅をしながら、子供たちに風船ガムをあげている「風船ガムキッド」
同じように、さすらいの旅をしながら焼そばパンを振舞う「焼そばパンマン」
おいしいネギを、いろんな人に届ける旅をしてる「ネギおじさん」
え〜・・・、もうほとんどが、自分の得意料理を振舞いながら、世界を放浪してるような人ばっかりです・・・。
家のある奴はおらんのかと。そんなに放浪ばかりして、どうするのかと。あたしは、言いたい。
アンパンマンの世界では、家のあるキャラにほとんど出会うことがありません。まあ、これも、大胆な設定ではあるなと、思ったりします。
あ、あとね、あたしが、笑ってしまったアンパンマンのキャラクターの名前。
胡椒入れの顔したお巡りさんで「ペッパー警部」ってのと、ボンレスハムの顔した「ハムレット」っての。これには、ちとやられました。名前と顔が出た瞬間に、吹き出してました。なかなかね、あなどれんですよ、アンパンマン。