ハートの幼稚園で父の日参観。
年長の今年が、幼稚園最後の父の日参観になる。そう思うと、感慨深いものがあるな。
うちの幼稚園は、父の日には毎年お父さんと工作をする。
今年は、木工工作。
予め大小いろんな形に切断された木材のセットを使い、何か作りましょうと、そういう企画。
私達は、お母さんのジュエリーボックス、フォトフレーム、木の歯ブラシを作った。
木の歯ブラシ?
そう木の歯ブラシ、短い長方形の木と長く平べったい木をくっけて歯ブラシ(笑)
ハートが考えた。
午後には参観も終わり、家族で昼食をとってから自宅に。
自宅に戻ると、ハートからしばらく寝室にいるように言われる。
で、何かお母さんとコソコソやっていた。
そして夕方。
早めにメリーをお風呂に入れようとしていたら、ハートが持ってきてくれたのがこれ。
「お風呂の中で、身体を洗いながら歌を歌ってくれる券」
今日の木工工作で残った木の板にマジックで字を書き、それをお母さんに青いセロファンの折り紙で綺麗に包装してもらったもの。
青いセロファンで包んだのは、私の好きな色が青であるという事と、お風呂に入れても使えるようにという彼の工夫。
有効期限は、ハートが大人になるまでなのだそうだ。
そういえば、今日の帰りの車の中で、
「お父さん、小学校を出たらもう大人?」と聞いてくるので、
「小学校の後に中学校に行って、その後に高校に行って、その後に大学に行って、その後に大人だよ」
と行ったら、長いね〜と妙な納得をしていたのだ。
この事だったのだな。
どうやら、ハートは大人になるまで、ずっと私の身体を洗いながら歌を歌ってくれるようだ。
ハートの持ってきたこの券をさっそく使わせてもらいながら、涙もろい父は、少しウルウルしてしまった。
ありがとう!ハート!
最高の父の日だった。