幼稚園の発表会の日です。
今年のハートのクラスは「裸の王様」をやりました。
ハートは服を着てる時の王様の役。え〜、この役だけで前半と後半に別れて6人くらいいます(笑)
あと、裸の時の王様役が3人で、大臣が3人、仕立屋も3人と、たいてい3名で一人の役をやるという、トリプルキャストを組んで、それが全員舞台に出るみたいな公演になってるわけです。
まあ、人数が多いし、全員に配役をせねばならないし、また、一人に多くの台詞を言わせる訳にもいかないし、という事で出来た幼稚園らしい方式なのでしょう。
そして、どこの親もそう思うのでしょうが、やはり、我が子が一番だと思ってしまいました。
幼稚園に向かう車の中では、緊張してきた〜、と言っていた息子でしたが、緊張などまったく感じさせませんでした。
ただ台詞を喋るのではなく、演技をするのだという事も解っているようで、感情を込めて台詞を言っていました。
滑舌が良いし、声も大きいので、台詞もよく聞こえます。
満点!(笑)
そうそう、息子はモデルの撮影の時には、「緊張する」と言った事がないそうです。
カメラを前に演技をするよりも、大勢のお父さんお母さんの見ている前で演技をする方が、緊張するのですね。