グアムから帰国し、今日は疲れをとるために日帰り温泉に行った。
父・母ともに交代で80分のマッサージを受け、少しだけリフレッシュ。
さて、今回のグアムは、ハイアットとウェスティンという二つのホテルに宿泊し、どちらのホテルも上層階にあるクラブカテゴリの部屋に宿泊した。ハイアットがリージェンシークラブ、ウェスティンはロイヤルビーチクラブというカテゴリで、このカテゴリの宿泊客には様々な特典が付く。
今回の旅行では、この二つのホテルのクラブカテゴリ、一体どちらのほうがより快適なのかを比べてみたかったのだ。
で、結論から言えば、ハイアットの方がよかった。
施設や設備は、ウェスティンの方が良かったのだ。
「ハイアットから見た海」
ハイアットよりも新しい分、奇麗だし、部屋の設備も今年の6月に全室にウォッシュレットが完備されたり、LG製ながらもPDPテレビが完備されたりで、この部分についてはハイアットより勝っている。
が、部屋の広さ、部屋からの眺望、クラブラウンジ、従業員等を比較するとハイアットのほうに軍配が上がる。
ウェスティンは海に近いかなり先端の部屋に泊まったのが、ホテルのデザイン上、その部屋でも窓の正面に海が見える事がなく、正面に海を据えるハイアットと比較すると眺望の点では格段に劣る。
部屋の広さもハイアットの方が広く、ベランダにいたってはウェスティンは申し訳程度にしかついていない。
クラブカテゴリの宿泊者に提供されるラウンジでのサービスも、ハイアットの方が優れていた。
ラウンジではクラブフロアの宿泊者に食事が供される。うちは、朝食くらいしか利用しなかったが、内容は、若干ではあるがハイアットの方が良かった。
また、24時間利用でき、無線LANの使用できるハイアットのラウンジに比べ、無線LANは使用できるものの22時までしか使用できないウェスティンのラウンジは私には不便だった。
ハイアットは夜遅くにラウンジでクッキーとコーヒーを飲みながらメールチェックができたりし、これは、旅先でも仕事を確認する必要がある身としては、大変ありがたかった。
設備面での快適さは劣るものの、総合点ではハイアットの方が良く、次回のグアムもハイアットをメインにしようと思った。
「ウェスティンから見た海」