ハートの幼稚園のクリスマス音楽会があった。
かなり大きなホールを貸し切って行われたのだが、満杯だった。まあ、園児の数も多いし、その保護者が入れば、当たり前ではあるのだが。
父は、念のため1時間前に会場入りをして、かなり前の席を確保した。
我が家では、私たち両親の他に、私の実家よりおじいちゃんが、あと、ここでも何度か触れているが、以前近所に住んでいたHさんのおじいちゃんとおばあちゃんに来ていただき、ハートの初めての発表会を観ていただいた。
音楽会は、プレ、年少、年中、年長で、それぞれ合唱と合奏をする。年少さんの合奏は、まだカスタネットと鈴だけなのだが、年長さんになると、かなりしっかりとした楽器構成になっており、少し驚いた。
で、割とちゃんと演奏するのだが、これが。
うちの幼稚園は音楽に力をいれているので、音楽会は小学校の低学年よりもレベルが高いのだそうだ。
言われて見れば、確かにそのように思えた。
年少のハートは、合奏では鈴を担当していて、一生懸命、かなり神妙な顔つきで振っていた。
父はビデオを回しながら、ハートに釘付けになっていた。
うん、子供というのは、日々成長している。