え〜、今日は、うちの子供の事を自慢します。もう、手放しで自慢するので、親馬鹿が嫌いな人などは、読まない方が良いと思われます。
ハートが幼稚園に通いだして10日ほどが経った先週の水曜日に、幼稚園の面談がありました。
面談といっても、はじめて親元を離れるわけですから、子供のためというよりも、そのあたりの親の不安解消というのが最大の目的なのでしょう。私も時間があったので、というか、わざわざ時間を作ったのですが、奥さんと一緒に面談に行ってまいりました。
まあ、なんのことはない、所謂想定の範囲内の面談です。非常に活発で、とにかくよく話す子供であると言われました。まあ、先生のほうも、見たまんまの印象だけで、まだよく解らないのでしょうな。うちの子は、たぶん、大変だとは思います、と伝えておきました。
あきらかに、こまっしゃくれたガキですから(笑)
良いのか、悪いのか、同年代の子供よりは明らかに知育レベルでも感情レベルでも大人びているように思います。
とりあえず、3歳で、平仮名とカタカナとアルファベットの大文字と小文字がすべて読めて、尚且つ書けるというのは、親の私が言うのもなんですが、まあ、ちと出来るほうだと思います。もちろんね、上には上がいるので、切りがないでしょうが、少なくとも一般的な3歳児よりは、知育レベルで発達しているのではないでしょうか。
アルファベットで自分の名前が書けるようになったのは、2歳半ころでした。平仮名とカタカナは、文字だけでなく、文章が書けるようになっています。先日は、おじいちゃんとおばあちゃん宛に文章として成立する内容で手紙を書いていました。
あと、2ヶ月程前になりますが、うちの奥さんの携帯電話を借りて、私宛にメールを送ってきた時には、驚きました。うちの奥さんがメールの押し方を教えたのですが、面白がってすぐに覚えたのだそうです。で、そのメールも、文章として完全に成り立っていました。
「おとうさん はやく かえってきてね」というメールがきたのですが、よく子供にありがちな、「かえてきてね」とか「かえつてきてね」とかの文章ではなく、促音を認識し、「かえってきてね」と小さい「つ」を入れた文章でした。メールが来たこともそうですが、この促音にも驚かされました。
最近では、ほぼ毎日のように私の携帯にハートからのメールが入ります。
昨日入ったメールは「おとうさん はやくかえってきてね!ぴゅんてかえってきてね!!ばいばいばい!! はあとより!!。。。」というものです。促音だけでなく、「ぴゅん」という拗音まで文字で認識しているようです。
日本語については特別な事は何一つしていなかったのですが、おそらく、1歳半から英語の教室に通わせていた事が、日本語という言語についても興味を持たせたのではないかと思っています。
お風呂に平仮名とカタカナの50音のポスターを貼っているのですが、基本的にはそのポスターで読み方を覚え、次に、それを書きたいという欲求に変わっていったのです。親は、教えるというよりは、本人が覚えたがっている事をサポートしたにすぎません。
で、一般的な傾向として、こういう子供は、感情的にも少し大人びているようです。
背伸びをして、少しお兄ちゃんぶるというか大人ぶる事を、楽しんでいるような傾向が生活の随所で見られます。まあ、そういう時には本当に生意気な子供で、まったくかわいげのないマセガキであります。
24時間、そういう子供だと本当に困るのですが、今は、そういう大人びた所と、まだまだベイビーの甘えん坊な所が、交錯している感じですね。
これ以上、こまっしゃくれた子供になって欲しくはないと願っているのですが、うちの奥さんに言わせると、大人びて話している言い方が私にそっくりなのだそうですから、たぶん駄目なのでしょうね。私もね、思い返せば、こまっしゃくれた嫌な子供だったですから(笑)。
まあね、良い事なのかどうなのか解りませんが、そういう育ち方をしている事を、否定してもしかたないし、するつもりもありません。それがこの子の個性なのだと思うしかないですわな。
まあ、とにかく今は、うちの子は天才?と思えたりする事が楽しかったりするのが親という生き物なのです。