昨日、うちのハート君が通う英会話教室でハロウィンのイベントが開催されました。ハロウィンといえば、あーた、仮装ですわな。
父と母はどのような格好にさせるか悩みまくりましてね。あれや、これやと考えました。
ハロウィンですからね、やっぱ、魔女系とかモンスター系が定番なのでしょうが、それでは面白くないと思いましてね。父は、マトリックスのネオの格好をさせようと思ったのですよ。ね、時期的にもレボリューションズがもうすぐ封切られるしね、いいっしょ。
ハートには、長い黒いコートをつい最近購入したばかりですし、髪の毛をムースで固めて、サングラスをかけさせればオッケーじゃん。と、思ったのですね。
ハートご用達のコムサに、格好良いサングラスがあったことを思い出して出かけたのですが、やはり子供用のサングラスですのでね、完全に目が隠れないのですな。あぶないからでしょうな。少し薄めの色なのです。
でも、まあいいか、これで、と購入をして、さっそく家でコートと合わせてみました。
・・・・、え〜、ハート君ね、仮装とかじゃなくて、普通にマセた子供みたいな感じになっちゃいました(笑)。
うちの奥さんも、これは仮装じゃなくて普通のファッションだと思われるんじゃないの、などと言い出す始末でありまして、マトリックスは、大失敗。
で、これは、やはり定番で行こう、という事になりまして、急きょ路線を変更し、魔法使い系でいくことにしました。
魔法使いといえば、もう、これは誰が何といおうがハリー・ポッターですわな。
うちのハート君が参加する初めてのハロウィンですからね、平成を代表する馬鹿親としてはね、黒マントに尖り帽子の格好の普通の魔法使いでどうするよ?、みたいなね、そういうのがあるわけですよ。ここはやっぱりハリー・ポッターだろう、みたいなのね。・・・・、何言ってるか解りませんか?ん、そんなあなたも親になったら、解ります(笑)
で、今度は、トイザらスに向かいました。トイザらスで、ハリーポッターのおもちゃがあれば、なんか使えるだろうという、意気込みは凄いですが、ものすごいアバウトな発想です。
でね、まあ、世の中というのはよく出来てるねー。非常にアバウトな発想だったのですが、これが、あったのですな、ハリーポッターの眼鏡と帽子と杖のセットみたいなのが(笑)。これほど結果オーライなのも、珍しいくらい、結果オーライな感じでした。
店員さんがね、残り二つだと言って持ってきてくれた箱には、売れ残ってたんでしょうね、値引きシールがついてましてね、900円でした。トイザらスでは、他にバンパイヤのコスチュームも売っていまして、このマントがちょうどよさげでしたので、これも購入しました。
家に帰りまして、マントの丈をハートに合わせて短くしたり、中に着させるシャツと蝶ネクタイを選んでいろいろと調整をいたしますとね、出来ましたねハリーポッターが。写真は、こちらです。
杖というものが、今一よく解ってないハートのために、ハリーポッターのDVDを見せて、練習などさせまして、準備はもう完璧です。
で、昨日のハロウィンイベント、ハートの仮装は大好評であったそうです。シャナ先生というのが、ハート君の先生なのですが、「キュート!」を連発してくれたそうで、それを母から聞いた父は大満足でありました(笑)。