今週は、ハートを英会話教室に通わせようと思ってるので、いろんな所に体験学習をしに行ってきました。
英会話教室って、ごろごろしてるように思うじゃん。ところがね、探すのが一苦労だったのよ。まずね、1歳半くらいからの子供が入れる英会話学校ってのが少ないのな。で、外国人講師が教える所となると、さらに少なくなるのだわ。
どうしてもね、外国人の講師のいる教室に通わせたいのね、あたしは。別にね、英語がべらべらになって欲しいとか、そんな大それた事は思ってもないのだけどね、とにかく小さいうちからネイティブの英語に触れる機会と、英語で遊ぶ機会を与えてあげたいのね。
小さな子供を持つとね、言語の取得過程がほんとによく解るの。子供ってのは、耳で聞いた言葉を音としてとらえるのな。で、まずその音の高低を聞き分けるのだわ。「おとうさん」なら一番高い「と」の音と一番低い「さ」の音(「ん」の音はほどんど無声音に近いから無視)を耳が拾うのよ。で、それを口で真似て再現しようとするのだわ。
「おとうさん」ならまず、「たーた」と高い音と低い音で表して、それから「たーたん」になり「あたーたん」という風に徐々に言葉らしく変化していくのな。耳から入った音を、すべて音の高低で判断して、それを口で真似るという過程をとるのだわ。耳から聞く音がすべての元になるのね。だからね、外国人の先生に教わりたいのよ。
赤ん坊だから、別に日本人でもと、思われがちなのだけどね、この差は3歳を過ぎると歴然として現れるのよ。人間の耳ってのは、だいたい3歳くらいまでに完成されると言われてるのね。で、この事をね、あたしは実際に体験したのだわ。
あたし、ちょっと前にね、風邪で病院に行ったのね、で、その待合室におばあさんらしき人と一緒に来てた、3歳くらいの女の子が急にABCの歌を歌いだしたのよ。びっくりしたね、ほとんどネイティブの発音だったから。
それからね、とにかく小さいうちから、英語で遊べる環境を与えてやりたいと思うようになったのね。
来週、あと一つ体験学習を受けてから、どこに通かを決める予定なのね。
・・・・、そうだよ、親馬鹿だよ、それが何か?(笑)